このドラマ『クライシス』は打ち切り打ち切りの噂が飛び交っています。打ち切りは本当なのか理由を探っていきます。続編の可能性も一緒に調べていきます。
『クライシス』とは?作品紹介とあらすじ
役職 | 名前 |
---|---|
音楽 | 澤野弘之, KOHTA YAMAMOTO |
演出 | 鈴木浩介, 白木啓一郎 |
チーフプロデューサー | 笠置高弘 |
プロデューサー | 萩原崇 |
アソシエイトプロデューサー | 坂田佳弘 |
警視庁公安部公安機動捜査隊特捜班は、爆弾テロやゲリラ事件など、国家を揺るがす凶悪犯罪に立ち向かう秘密部隊です。班長を務める稲見朗(小栗旬)は、元自衛官で優れた身体能力と冷静沈着な判断力を持つ男。
元公安のエリート捜査官田丸三郎(西島秀俊)は、豊富な知識と人脈を駆使して事件の真相を探る。元FBI捜査官樫井京子(新木優子)は、卓越したハッキング技術と分析力で捜査をサポートする。
特捜班のメンバーは、それぞれが独自のスキルと経験を持ち、互いにぶつかり合いながらも事件解決のために力を合わせていきます。
彼らが挑むのは、テロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイなど、想像をはるかに超える脅威。刻々とタイムリミットが迫る中、驚がくの展開が息つく暇もなく繰り広げられます。
『クライシス』のキャスト
役名 | 俳優 |
---|---|
稲見朗 | 小栗旬 |
田丸三郎 | 西島秀俊 |
吉永三成 | 田中哲司 |
樫井勇輔 | 野間口徹 |
大山玲 | 新木優子 |
林千種 | 石田ゆり子 |
青沼祐光 | 飯田基祐 |
林智史 | 眞島秀和 |
松永芳 | 野崎萌香 |
鍛治大輝 | 長塚京三 |
『クライシス』ドラマが打ち切りなのか真相は?
打ち切り説と金城一紀氏の演出
クライシスの最終回は、多くの伏線が回収されずに中途半端な終わり方をしたため、打ち切り説が濃厚です。
打ち切り説
・ラストシーンは緊急ニュースが入ったところで唐突に終了
・多くの視聴者が「意味がわからない」「続編はあるのか?」と困惑
・小栗旬さんのフジテレビ絶縁宣言も打ち切り説を後押し
脚本・原案を担当した金城一紀氏は、前作『BORDER』でも同様の演出手法を用いています。
金城一紀氏の演出?
・『BORDER』最終回も、重要な謎を明かさずに終了
・金城一紀氏は「観客に想像力を働かせたい」と語っている
クライシス最終回に対する視聴者の反応は様々です。
視聴者の反応
・中途半端な終わり方に不満を持つ視聴者が多い
・金城一紀氏の演出を理解し、評価する視聴者もいる
視聴率低迷説
・当初の目標視聴率20%以上に対し、実際の平均視聴率は10.6%に留まった。
・最高視聴率は第1話の13.9%、最終話は9.6%。
低迷の要因
・複雑なストーリー展開。
・登場人物が多い。
・リアルタイム視聴率の低下。
10.5%という数字
・2017年4月クールは、全体的に視聴率が低迷していた。
・同クールで10%を超えたドラマは4本のみ。
小栗旬のフジテレビ絶縁宣言
報道内容
・第4話の冒頭シーンには北朝鮮関連のニュース映像が含まれていた
・フジテレビ側が放送直前にシーンカットを決定
・小栗旬さんはカットに激怒し、フジテレビ関係者によると「フジのドラマに2度と出ない」と発言
小栗旬さんは否定
・小栗旬さん本人は、この報道内容を否定
・インタビューで「絶縁宣言なんてしていない」と発言。
スケジュール調整の困難
・主演の小栗旬さん、西島秀俊さんそして田中哲司さんなど、他の主要キャストも人気俳優であり、スケジュール調整が困難だった可能性があります。
小栗旬さんの多忙
・2017年当時、小栗旬さんは多くのドラマや映画に出演
・主演を務めたドラマ「BORDER」の続編「BORDER 贖罪」も2017年に放送
・映画「銀魂」や「ミュージアム」などにも出演
制作側の意向
・制作側は、続編の制作を希望していた。
・しかし、主要キャストのスケジュール調整が難航したため、断念せざるを得なかった可能性。
今後、続編の可能性は?
金城一紀氏は、2023年11月14日に亡くなりました。これにより今後、さらに続編が制作される可能性は非常に低くなりました。
続編が実現するかどうかは現時点では不明ですが、希望は捨てずに今後の動向に注目しましょう。
『クライシス』が見れる動画配信サービス
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