【沈黙の艦隊】実写がひどいと言われる５つの理由と次の続編はある？

「沈黙の艦隊」が実写化！しかし、一部のファンからは「ひどい」という声も上がっています。一体、なぜなのでしょうか？この記事では、実写版「沈黙の艦隊」がひどいと言われる5つの理由と続編について、そして配信先についても解説します。

【沈黙の艦隊】実写がひどいと言われる映画の作品概要

かわぐちかいじ先生原作のSF漫画「沈黙の艦隊」は、1988年から1996年まで「モーニング」で連載されました。海上自衛隊の最新鋭潜水艦「やまと」を舞台に、主人公・海江田四郎が世界を巻き込んだ壮大な作戦を実行する物語です。

実写『沈黙の艦隊』とは？作品紹介とあらすじ

項目	内容
公開	2024年2月9日(1〜6話)・2月16日(7・8話)
制作国	日本
話数	シーズン
ジャンル	戦艦バトルアクション、ミリタリー、ヒューマンドラマ
年齢制限	13歳以上
監督	吉野耕平
脚本	高井光
原作	かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』(モーニング)
音楽	池頼広
主題歌	Ado「DIGNITY」
配給	Amazon Prime Video 独占

『沈黙の艦隊』キャスト

『沈黙の艦隊』はこちらです。豪華なキャストの方々が勢揃いされています。

役名	俳優
海江田四郎	大沢たかお
深町洋	玉木宏
海原渉	江口洋介
南波栄一	ユースケ・サンタマリア
入江蒼士	中村倫也
入江覚士	中村蒼
速水貴子	水川あさみ
影山誠司	酒向芳
竹上登志雄	笹野高史
海原大悟	橋爪功
曽根崎防衛大臣	夏川結衣
市谷裕美	上戸彩

【実写】沈黙の艦隊がひどいと言われる理由5選！

2024年2月、かわぐちかいじ原作のSF漫画「沈黙の艦隊」が実写映画とドラマとして公開されました。豪華キャストと壮大なスケールで話題を呼びましたが、同時に「ひどい」という声も多く聞かれました。
その理由を５選紹介していきます。

物語の終わり方

実写版「沈黙の艦隊」が評価がひどいと言われる１つ目の理由は、物語の終わり方が中途半端であることです。

物語が途中で終わっている
原作漫画は全32巻ありますが、実写版は映画とドラマ合わせて11巻あたりまでの内容しか描かれていません。そのため、物語が途中で終わっており、視聴者の中には消化不良を感じた人も少なくありません。

続きが気になる
物語はクライマックスに向けて盛り上がりを見せていく中で、突然終了します。続きが気になる状態で終わってしまうため、視聴者の中には不満を抱く人もいるようです。

原作ファンにとって不完全な作品
原作ファンにとっては、物語が途中で終わってしまうことは非常に残念なことです。原作の重要な部分を省略したり、改変したりしていることも、批判の対象となっています。


しかし、2024年2月20日に実写版「沈黙の艦隊」のシーズン2の制作が決定しました。
シーズン2では、残りのストーリーがどのように描かれるのか、注目が集まっています。

シーズン2の制作決定により、実写版「沈黙の艦隊」の評価が変わる可能性もあります。

速水副長の性別変更

実写版「沈黙の艦隊」が評価ひどいと言われる２つ目の理由は、速水副長の性別変更です。

原作ファンにとって違和感
原作では速水健次という名前で男性であるため、原作ファンにとっては女性に改変されたことに違和感を感じる人も少なくありません。

性別変更の必要性が疑問視
現代の状況に合わせて性別変更をしたという説明がありますが、その必要性については疑問視する声もあります。

女性キャラクターとしての描写に不満
女性キャラクターとして描写されていることに対し、原作のイメージと違うという不満を持つ人もいるようです。

しかし、実写版は、原作とは異なる独自の視点で描かれた作品であることも事実
原作ファンにとっては不満を感じる部分もあるかもしれませんが、新たな視点で「沈黙の艦隊」を楽しめる作品であると評価する人もいます。

実写版「沈黙の艦隊」を評価するかどうかは、視聴者それぞれの判断に委ねられています。

CGのクオリティの低さ

『沈黙の艦隊』がひどいと言われる３つ目の理由は、CGのクオリティが低いと感じられる点です。

多くの視聴者からは、CGが十分な水準に達しておらず、物語の没入感を損ねたとの声が上がっています。

一部の視聴者は、CGの質が低いことに気付き、視聴体験に影響を与えると感じました。特に戦闘シーンは、他のシーンと比べて派手すぎず、物足りなさを感じる人もいます。

しかし、中にはCGの質にもかかわらず、物語の魅力や展開が視聴を続ける要因となった人もいます。
彼らは物語の面白さがCGの不備を補ってくれたと感じています。

緊迫感と緊張感が足りない

実写版「沈黙の艦隊」がひどいと言われる4つ目の理由は、緊迫感/緊張感が足りないという点です。
映画やドラマを見た人の中には、緊迫感や緊張感があまり感じられず、物足りないと感じた人もいたようです。具体的には、閉じ込められた潜水艦の中や戦闘シーンなどが挙げられています。

多くの視聴者は緊迫感や緊張感を感じて満足していた一方で、足りないという意見や理由としては以下のようなものが挙げられています。

・演出や演技が淡々としていて、緊迫感が伝わってこない
・戦闘シーンが派手すぎて、リアリティがない
・ストーリー展開が予定調和で、ハラハラドキドキしない

もっと強めの緊迫感を求めている人もいるんですね。

シーズン2(続編)はもっと話が進むはずなので、緊迫感や緊張感をより感じられるシーンも増えて、意見が変わってくるかもしれませんね。
シーズン2では、これらの意見を参考に、より緊迫感や緊張感のある作品に仕上がると期待されます。

改変

実写版「沈黙の艦隊」がひどいと言われる５つ目の理由は、原作と異なる設定やストーリー展開が多数盛り込まれたため、原作ファンを中心に「改変」が気になるという声が多く上がりました。

改変の理由
・時代に合わせて速水副長を男性から女性に変更
・ドラマの尺に収めるためにストーリーを一部カット
・ドラマオリジナルのキャラクターやストーリーを追加

改変に対する意見
・原作の設定やストーリーを尊重してほしい
・改変は許せる範囲であれば問題ない
・改変によって原作の魅力が損なわれている


原作ファンの中には、原作の設定やストーリーを忠実に再現してほしいという声もありました。
以下は、改変に対する具体的な意見です。

肯定的な意見
・時代に合わせて速水副長を女性に変更したのは良いと思う
・ドラマオリジナルのキャラクターやストーリーは面白かった

否定的な意見
・原作の設定やストーリーを大幅に変更するのは許せない
・改変によって原作の魅力が損なわれている

実写版・沈黙の艦隊では、改変が作品の評価を分ける要因の一つとなりました。
今後、原作を映像化する際には、改変に対するファンの意見をどのように反映していくのかが課題となるでしょう。

実写『沈黙の艦隊』続編はある？

『沈黙の艦隊』の続編が正式に決定しました！

2024年2月20日に、Amazon Prime Videoにて配信中のドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ～東京湾大海戦～」の続編制作が発表されました。
主演を務める大沢たかおさんや原作者のかわぐちかいじさんからも喜びのコメントが寄せられています。
続編では、シーズン1の続きとなるストーリーが展開される予定です。

詳細はまだ未発表ですが、今後の続報に期待が高まります！

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