映画「告白」は、衝撃的な内容で「気持ち悪い」と評されることも。この記事では、その理由を5つ解説。あらすじも紹介しているので、映画の内容を把握したい方にもおすすめです。
『告白』とはどんな映画?
作品とキャストの紹介
項目 | 内容 |
---|---|
公開年 | 2010年 |
原作 | 湊かなえ |
映画「告白」に出ているキャストの方はこちらになります。
役名 | 俳優 |
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森口悠子 | 松たか子 |
下村優子 | 木村佳乃 |
寺田良輝 | 岡田将生 |
渡辺修哉 | 西井幸人 |
下村直樹 | 藤原薫 |
北原美月 | 橋本愛 |
修哉の父 | 新井浩文 |
桜宮正義 | 山口馬木也 |
修哉の母 | 黒田育世 |
森口愛美 | 芦田愛菜 |
修哉の継母 | 山田キヌヲ |
映画『告白』のあらすじ
中学教師の森口悠子は、娘を亡くしたことをきっかけに、衝撃的な告白をします。
その告白は、娘を殺害した犯人がクラスの生徒の中にいるというものでした。
森口は、娘が亡くなる前にいじめを受けていたことを知り、深い悲しみと怒りに包まれます。
そして、犯人への復讐を決意するのです。
映画は、森口の復讐劇を通して、現代社会の様々な問題を浮き彫りにしています。
映画「告白」気持ち悪いシーンはある?
主人公・森口悠子の行動
・娘を亡くした悲しみから、犯人の少年たちへの復讐を計画・実行する。
・復讐のためには、証拠の捏造や脅迫などの違法行為も厭わない。
・自身の行動が正しいと信じ、倫理観の欠如が見られる。
1年B組担任・寺田一恵の行動
・不倫関係にある男に依存し、倫理観を失っている。
・生徒へのいじめを見逃し、問題を隠蔽しようとする。
・自身の保身のために、生徒を犠牲にするような行動を取る。
修哉と直樹の行動
・愛美をプールに突き落とし、死なせてしまう。
・罪悪感を感じながらも、責任を逃れようとする。
・まだ未成年であり、倫理観が未発達である。
衝動的な暴力シーン
鈍器で殴る、首を絞める、ナイフで刺すなど、理性を失った暴力シーンが多数登場。
特に幼い子供をプールに投げ込むシーンは、見る者に強烈な印象を与えます。
狂気と絶望
・主人公は、生徒全員を殺害しようと体育館に爆弾を仕掛ける計画を実行しようとする。
・未遂に終わるものの、主人公の心の闇を象徴しています。
見方によっては気持ち悪いなど不快感や嫌悪感を抱く人もいるんではないでしょうか。
以上が気持ち悪いと言われている理由になります。
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