【ネタバレ注意】映画『エクソシスト 信じる者』あらすじと考察:愛する娘を救うための父の闘い
この記事を読むとわかること
- 映画『エクソシスト 信じる者』のネタバレあらすじ
- 主要キャラクターの関係性と背景
- 衝撃のラストとそこに込められた意味
- 作品全体のテーマと考察
1973年の傑作ホラー映画『エクソシスト』の正統な続編として、新たな恐怖と衝撃をもたらした『エクソシスト 信じる者』。
しかし、本作は単なるホラー映画ではありません。愛する娘を救うための父の闘い、そして予想外の結末が描かれた感動的な側面も持ち合わせています。
続編ということで期待値MAXで鑑賞!前作の恐怖を彷彿とさせるシーンもありつつ、家族の愛と再生の物語に感動しました。
あらすじと主な展開
物語の中心は、ハイチ地震で妻を亡くし、娘のアンジェラ(リディア・ジュエット)を一人で育ててきたカメラマンのヴィクター(レスリー・オドム・Jr)です。
ある日、アンジェラと友人キャサリン(オリビア・マーカム)が森で行方不明になり、3日後に発見されますが、様子がおかしくなっていました。二人は悪魔に取り憑かれていたのです。
冒頭から不穏な雰囲気が漂っていて、少女たちの失踪シーンはハラハラドキドキ!
ヴィクターは、隣人のキャサリンの両親や周囲の人々と協力し、娘を救うために奔走します。物語は主にヴィクターとアンジェラの視点から描かれ、キャサリンは脇役として扱われます。
悪魔に取り憑かれた娘を救おうとする父親の姿に胸が締め付けられました。
ヴィクターには娘に隠していた負い目があり、悪魔はそこを攻めてきます。ヴィクターは自らの罪と向き合い、娘を救うために奮闘します。
ヴィクターの苦悩と葛藤が痛いほど伝わってきて、感情移入せずにはいられませんでした。
ラストでは意外な展開があり、キャサリンが犠牲になります。アンジェラは助かりますが、キャサリンとその両親にとってはバッドエンドとなります。
キャサリンの犠牲はあまりにも悲しすぎる…予想外の結末に言葉を失いました。
考察と批評
本作は、オリジナルの「エクソシスト」の正統な続編として位置づけられていますが、前作を超えることの難しさも指摘されています。
映画は主にヴィクターの視点から描かれ、彼の娘を救うための闘いが中心テーマとなっています。キャサリンとその両親については深く掘り下げられず、観客が彼らに感情移入しにくい描写になっている点が惜しまれます。
キャサリンとその家族にもっと焦点を当てていれば、さらに深みのある作品になったのでは?
しかし、本作は父と娘の愛、そして信仰の力を描いた感動的な側面も持ち合わせています。ヴィクターが自らの命を犠牲にして娘を救う姿は、観客の心を打ちます。
また、一作目の登場人物であるクリス・マクニール(エレン・バースティン)が協力者として登場し、ファンを喜ばせる要素も含まれています。
クリスの登場には鳥肌が立ちました!前作との繋がりを感じられて嬉しかったです。
まとめ
映画『エクソシスト 信じる者』は、ホラー映画としての恐怖だけでなく、愛する娘を救うための父の闘い、そして予想外の結末が描かれた作品です。
未視聴の方はぜひ実際に映画をご覧いただき、その恐怖と感動を体験してください。
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