『最強のふたり』気まずいシーンは?|あらすじネタバレの紹介

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    フランス映画『最強のふたり』は、感動的な実話に基づくフランスのドラマで、優れた主演のパフォーマンスを通じて観客に強い印象を与えます。この記事では実際に見た感想を書いてます。個人の感想です。

    もくじ

    【実話】『最強のふたり』あらすじ(ネタバレ)

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    フランス映画『最強のふたり』のあらすじ

    フランス映画『最強のふたり』は、実話をもとに制作された。社会や身体的な問題により人生に打ちのめされた2人の魂が、再び生きる喜びを見つける物語です。

    主人公のドリス(オマール・シー)はセネガル系のパリジャンで、自分が資格を持っていない仕事に応募し、補助金を受け取ることを期待しています。一方、彼が面接を受ける富裕な白人の四肢麻痺患者フィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、ドリスの慈悲心を持たない姿勢に惹かれます。

    これが2人の友情の始まりであり、ドリスは責任感を学び、フィリップは恐怖や現状への悲しみを超えて生きることを学ぶのです。

    こんな映画でした
    • 友情に様々な垣根がないことを学べる
    • 四肢麻痺患者の性が少し理解できる
    • 泣ける映画
    • 感動する映画
    • 笑える映画
    • マリファナが出てくる
    • 若干の性描写がある
    • 性的発言がある

    どんな人やシュチュエーションで見るべき?

    おすすめのシュチュエーション判定
    男性向け
    女性向け
    家族で×〜◎
    カップルで
    夫婦で
    友人と×
    中学生向け×
    高校生向け
    キッズ向け×
    ※16歳以上向けの映画です

    ここまでの友情映画は友達と見たら恥ずかしくなります。1人で見たり恋人や夫婦で見たりするのもおすすめですが、一番見てほしいのは『ちょっと大きくなった息子』と父親が見るのに最適かと思います。

    そうですね高校生以上の息子と見るのがオススメですが、できれば母親はいない方がいいですね。思春期の男の子は母親の前で性的シーンが映るのが一番恥ずかしいですから。

    『最強の2人』では障害者の性についてソフトに触れていて『アソコじゃなくて耳が気持ちいい』というのは思春期のボーイが母親と見るにはハードでしょう。

    高校生、中学生の私なら真剣な顔を装って気まずさのあまり噴き出してしまい、理解していることがバレて結局赤面になるでしょう。1週間は立ち直れません。

    今はアラフィフなので大丈夫なんですが、思春期のあの感じはみんな通る道なのでわかります。

    最高のシュチュエーション最悪のシュチュエーション
    父と息子(中学生、高校生)

    1人でひっそり泣きたいとき
    母と息子(中学生、高校生)

    ちょっとした性描写からポップにスケベ話をして父と息子の距離感を縮めるのに一役買いそうだと思いました。

    お母さんとは見ない方がいいと思います。母と息子が見ると確実に気まずいですね。

    気まずいシーンに味がある映画です

    『最強の2人』ではちょっと家族で見ると気まずいシーンも含まれています。

    主人公のドリスは平気でマリファナを吸うしフィリップに吸わす

    今では世界的に医療で使われているので、日本が時代遅れなんですが現在の日本では犯罪です。主人公のドリスはマリファナを吸いますし、フィリップにも吸わせます。

    いい意味で捉えると、子供の時にタバコを隠れて吸うヤンチャな友達同志です。子供と見るときはタバコだと言っておきましょう。

    耳が性感帯だと言っちゃうフィリップ

    首から下は間隔のないフィリップ。ドリスを信用し始めたフィリップは、ドリスの質問に答え首から下は間隔がないからアソコが使えないことを告白。

    だけど、その代わり耳が性感帯なんだと打ち明ける。それを聞いたドリスはフィリップを性的マッサージ店に連れていき耳をマッサージさせる。

    ドリスはちょっと気がある使用人の女性から誘われるシーン

    1時間29分ほど経過したところで出てくる「気まずいシーン」です。

    ドリスが当初から気になっていた使用人の女性に別れを告げるシーンでとんでもない発言が出ます。女性が「3Pは歓迎よ」と耳打ちします。

    この場面を一緒に子供と見ると恥ずかしいですね。小さい子だと「3Pって何?」って聞かれそう。3人でpizza食べるんじゃない?って誤魔化すしかないですね。

    気まずいシーン

    マッサージのシーン 1:02〜1:04

    3P発言シーン 1:29〜1:31

    『最強のふたり』を見た感想のまとめ

    名シーンも名台詞もないまま淡々と進んでいきます。少しづつ距離の縮まっていく2人。ドリスを糸目で見ていた使用人たちも自然と同様に。

    気付いた頃にはラストです。名シーンも名台詞も何もないまま涙してしまう映画です。2人の人生が少し交差した短い時間で、お金や人種、年齢までも超えて生まれた友情の名作だと思います。

    このシーンが最高!とか、このセリフが心に響いたなんてことは全くありません。
    それでもラストに泣いてしまっている、そんな映画でした。

    『最強のふたり』が見れる動画配信サービス

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