『魔女の宅急便』トリビア・小ネタ・豆知識|都市伝説の女の子や赤いリボンの誕生秘話

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    みんな知ってる?『魔女の宅急便』の秘密!

    赤いリボンの誕生秘話、都市伝説の女の子の真相、あのシーンの裏話まで!

    ジブリファン必見!映画『魔女の宅急便』に隠されたトリビア・小ネタ・豆知識を大公開!

    キキやジジと一緒に、もう一度あの感動を味わおう!

    Check!

    この記事では

    • 声優・キャラクターのトリビア・小ネタ・豆知識。
    • ストーリー:トリビア・小ネタ・豆知識。
    • その他:トリビア・小ネタ・豆知識。

    についてご紹介してます。

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    もくじ

    『魔女の宅急便』声優・キャラクターのトリビア・小ネタ・豆知識。

    キキとウルスラ一人二役

    映画「魔女の宅急便」では、主人公キキと、キキを助ける魔女ウルスラの二役を演じているのは、ベテラン声優の高山みなみさんです。

    高山みなみさんの代表作

    作品名役名
    名探偵コナン江戸川コナン
    魔女の宅急便キキ
    忍たま乱太郎猪名寺乱太郎
    ドラえもんスネ夫のママ
    らんま1/2天道なびき
    SHAMAN KINGハオ
    ゲゲゲの鬼太郎(第5期)鬼太郎
    戦姫絶唱シンフォギア天羽奏
    スーパーダンガンロンパ2日向創

    『魔女の宅急便』設定・ストーリー:トリビア・小ネタ・豆知識。

    コリコの町のモデル

    魔女の宅急便コリコの町のモデル、スウェーデンのゴットランド島にあるヴィスビーと、首都ストックホルムの2つの街がモデルとなっています。

    映画『魔女の宅急便』に登場するコリコの町は、スウェーデンのゴットランド島にあるヴィスビーと、首都ストックホルムの2つの街がモデルとなっています。

    ヴィスビー:中世の街並みが残る港町

    ヴィスビーは、中世の街並みが残る港町です。城壁に囲まれた街並みは、映画の中でコリコの町並みのベースとなっています。

    ストックホルム:活気あふれる首都

    ストックホルムは、活気あふれるスウェーデンの首都です。コリコの町に活気を与えるために、ストックホルムの要素も取り入れられています。

    2つの街の融合

    ヴィスビーの落ち着いた雰囲気とストックホルムの活気を取り入れることで、コリコの町は魅力的な街として描かれています。

    ジジが喋らなくなる理由:宮崎駿監督の言葉

    ジジが喋らなくなる理由:宮崎駿監督の言葉

    キの成長とジジの役割

    映画『魔女の宅急便』のラストシーンで、ジジは喋らなくなります。この理由について、宮崎駿監督は講演会で以下のように語っています。

    ジジの声はもともとキキ自身の声で、キキが成長したためジジの声が必要なくなった。変わったのはジジではなくキキ。

    宮崎駿監督の講演会の発言より引用

    キキの心の声としてのジジ

    つまり、ジジはキキの心の声の象徴であり、キキが成長して自分の言葉で表現できるようになったため、ジジは喋らなくなったということです。

    成長の証

    ジジが喋らなくなることは、キキが一人前の魔女として成長した証と言えるでしょう。

    飛行船シーン誕生秘話

    魔女の宅急便:飛行船シーン誕生秘話

    後付けされたクライマックスシーン

    映画『魔女の宅急便』のクライマックスシーンである飛行船シーンは、実は当初の脚本には存在しませんでした。宮崎駿監督が、娯楽映画として観客を楽しませたいという思いから、後から追加したシーンです。

    スタッフの反対

    スタッフは、安易な付け足しになるという理由で反対意見を述べました。しかし、宮崎監督は「宮崎駿がやるんだよ。面白くなるでしょ!」と説得し、飛行船シーンの制作を押し進めました。

    見事な成果

    結果として、飛行船シーンは映画の中で重要な役割を果たし、観客を魅了するシーンとなりました。キキがトンボと再会し、空を飛ぶ喜びを改めて実感するシーンは、映画全体のテーマを象徴するシーンと言えるでしょう。

    キキは13歳、トンボは14歳という設定

    キキは13歳、トンボは14歳という設定

    意外な年齢設定

    ジブリ作品のキャラクターの年齢設定は、意外な人物もいて興味深いものです。

    • キキ(魔女の宅急便):13歳
    • トンボ(魔女の宅急便):14歳
    • アシタカ(もののけ姫):17歳
    • ハウル(ハウルの動く城):27歳
    • ムスカ(天空の城ラピュタ):28歳

    イメージと異なる年齢

    特に、ムスカは28歳という設定に驚く人も多いのではないでしょうか。映画の中では、もっと年齢が上に見えます。

    超高齢なキャラクター

    また、ジブリ作品には超高齢なキャラクターも登場します。

    • 乙事主(もののけ姫):500歳
    • 大トトロ(となりのトトロ):1302歳

    『魔女の宅急便』と原作小説:知られざる物語の続き

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    13歳の少女キキの冒険の先にあるもの

    映画『魔女の宅急便』は、13歳の少女キキが魔女として成長していく物語として、多くの人に愛されています。しかし、映画で描かれているのは、原作小説のほんの一部であることをご存知でしょうか?

    6巻にわたる壮大な物語

    原作小説は、角野栄子著の全6巻からなる長編作品です。映画で描かれているのは、1巻と2巻の内容のみで、その後もキキの物語は35歳まで続きます。

    トンボとの関係

    映画では明確な結末は描かれていませんが、原作ではキキとトンボは結婚して子供を授かります。

    成長と変化:新たな旅立ちと試練

    13歳でコリコの町に旅立ったキキは、様々な出会いと経験を通して成長していきます。16歳で訪れる大きな転機、そして新たな旅立ち。20代後半には、結婚や出産、子育てなど、人生の新たなステージに足を踏み入れます。

    深まる世界観:魔法と現実の境界線

    物語が進むにつれ、魔女としての力や存在意義について深く考えさせられる場面も増えてきます。魔法と現実の境界線、そして人間の生き方について、様々な問いかけが投げかけられます。

    詳細な内容は原作で

    映画とは異なる世界観が広がる原作小説は、より深い感動を与えてくれます。詳細な内容は、ぜひ実際に読んでみてください。

    映画と原作の比較:それぞれの魅力

    映画は、キキの成長の初期段階を瑞々しく描いた作品です。一方、原作小説は、より壮大なスケールで、キキの半生を描いています。映画と原作を比較することで、それぞれの魅力をより深く味わうことができます。

    キキのリボンの秘密

    キキのリボンの秘密

    原作と映画の違い

    映画『魔女の宅急便』のキキは、大きな赤いリボンがトレードマークです。しかし、原作の挿絵では、キキは黒い小さなリボンをしています。

    リボンのデザイン変更の理由

    映画でリボンのデザインが変更された理由は、宮崎駿監督のアイデアによるものです。

    宮崎監督の意図

    宮崎監督は、大きな赤いリボンが、キキの成長と冒険を象徴するイメージとして描きました。

    思春期の象徴

    赤いリボンは、キキの不安や葛藤を包み込む存在であり、同時に、彼女の自立と成長を支える力でもあります。

    映画のテーマ

    映画『魔女の宅急便』は、少女の成長物語であると同時に、思春期を生きる人々への応援歌でもあります。

    キキのリボンは、映画のテーマを象徴する重要なアイテム

    大きな赤いリボンは、映画『魔女の宅急便』を語る上で欠かせない存在です。

    『魔女の宅急便』その他:トリビア・小ネタ・豆知識。

    ユーミンによる名曲「ルージュの伝言」と「やさしさに包まれたなら」

    映画『魔女の宅急便』を彩る2つの名曲

    映画『魔女の宅急便』の主題歌「ルージュの伝言」と挿入歌「やさしさに包まれたなら」は、どちらも1974年~1975年にリリースされたユーミンの名曲です。

    制作期間の短さから過去曲を採用

    映画の制作期間が短かったため、主題歌と挿入歌は既存の楽曲から選ぶことになりました。

    映画との奇跡的なマッチ

    結果的に、ユーミンの温かい歌声とメロディーは、少女キキの成長物語である『魔女の宅急便』にぴったりとマッチしました。

    映画と共に再びヒット

    映画のヒットとともに、2つの楽曲も再び脚光を浴び、大ヒットとなりました。

    「宅急便」はヤマト運輸の商標

    日本語では「宅配便」が正しい表現であり、「宅急便」はヤマト運輸の登録商標です。

    スタジオジブリの誤用とヤマト運輸の指摘

    スタジオジブリは、当初「魔女の宅配便」というタイトルで映画制作を進めていました。しかし、ヤマト運輸から商標権侵害の指摘を受け、タイトル変更を迫られることになりました。

    Win-Winの関係構築

    しかし、両社は話し合いの末、映画のタイトルを「魔女の宅急便」のまま維持し、ヤマト運輸が筆頭スポンサーとなることで合意しました。

    結果

    この結果、映画は大ヒットとなり、ヤマト運輸にとっても好宣伝となりました。

    パン屋のおソノさん:元ヤンキー説

    パンフレットのプロフィール

    映画『魔女の宅急便』のパンフレットに、パン屋のおソノさんのプロフィールには、以下のように書かれています。このことから元ヤン説が浮上しました。

    青春時代、それなりにツッパった経験を持つ

    魔女の宅急便』のパンフレットより

    たしかに言われてみれば、旦那を尻に敷いている感じといい、喋り方といいキモが座っている姉さん的な感じはありますね。

    ウルスラの絵の元となった作品

    出典 https://co-jin.jp/exhibition/610/ IMDb

    青森県の八戸市立湊中学校養護学級の版画

    映画『魔女の宅急便』の後半で、ウルスラがキキを描いた絵だとキキに伝えるシーンがあります。実は、この絵には元となる作品がありました。

    作品名:虹の上をとぶ船

    その作品は、青森県の八戸市立湊中学校養護学級の生徒さん達が製作した版画「虹の上をとぶ船」です。とても幻想的で力強い絵です。

    宮崎駿監督のカメオ出演

    https://twitter.com/huusenhikou/status/1520041479234031616

    飛行船衝突シーン

    映画『魔女の宅急便』のクライマックスシーンで、飛行船「自由の冒険号」がシティタワーに衝突し、キキがトンボを救出する場面があります。

    デッキブラシを貸したおじさんが

    トンボが救出された後にテレビに集うやじ馬に向かって、「あのデッキブラシはわしが貸したんだぞ!」とおじさんが言い放つシーンがあります。

    右上隅に宮崎駿監督?

    その場面の右上隅に、宮崎駿監督がカメオ出演していると言われています。

    公式画像にはないシーン

    スタジオジブリ公式のフリー画像には、このシーンは含まれていないため、映画で探してみる必要があります。

    見つけたらラッキー!

    見つけられたら、ぜひSNSなどで共有してくださいね!

    魔女の宅急便のキキが平成狸合戦ぽんぽこに登場!

    魔女の宅急便のキキが平成狸合戦ぽんぽこに登場!

    一瞬の登場

    1994年7月公開のスタジオジブリ作品「平成狸合戦ぽんぽこ」の終盤、タヌキたちが妖怪に変身して百鬼夜行を行うシーンに、魔女の宅急便のキキが一瞬だけ登場します。

    夜空を飛ぶキキ

    キキは黒猫のジジと共に、ほうきに乗って夜空を飛んでいます。

    見逃し注意!

    一瞬の登場なので、見逃してしまう人も多いかもしれません。

    ジブリ作品ならではの遊び心

    これは、ジブリ作品ならではの遊び心と言えるでしょう。他の作品にも、このような隠れキャラが隠されているので、探してみるのも楽しいかもしれません。

    魔女の宅急便ととなりのトトロ:興行収入とスタジオジブリの存続

    魔女の宅急便ととなりのトトロ:興行収入とスタジオジブリの存続

    魔女の宅急便の興行収入

    映画「魔女の宅急便」は、1989年に公開され、興行収入36.5億円を記録しました。これは、当時の日本のアニメーション映画の興行記録を更新する大ヒットとなりました。

    となりのトトロの興行収入

    一方、「となりのトトロ」は、1988年に公開され、興行収入11.7億円でした。これは、同時期に公開された「火垂るの墓」と合わせての興行収入であり、「となりのトトロ」単独の興行収入は正確には分かっていません。

    ジブリの代表作

    一般的に、「となりのトトロ」の方がスタジオジブリの代表作として認識されています。これは、作品の知名度やキャラクターの人気、グッズの売れ行きなど、様々な要因が考えられます。

    公開当時の状況

    しかし、「となりのトトロ」は公開当時、興行的に失敗に終わった作品です。製作費が12億円かかったのに対し、興行収入は11.7億円と、3000万円の赤字となりました。

    魔女の宅急便の成功要因

    この失敗を受け、スタジオジブリは次作「魔女の宅急便」では宣伝活動に力を入れます。クロネコヤマトをスポンサーに迎え、広告宣伝やテレビCMなどを積極的に展開しました。

    プロモーションの効果

    その結果、「魔女の宅急便」は大ヒットとなり、スタジオジブリは存続することができました。

    まとめ

    「魔女の宅急便」は、興行収入という点では「となりのトトロ」よりも成功した作品と言えるでしょう。しかし、「となりのトトロ」は、作品そのものの評価や文化的影響力などにおいて、高い評価を受けています。

    魔女の宅急便:ラストシーンのキキのドジな一面

    https://twitter.com/otakunoyamati/status/1623968735672553472

    手紙の誤字

    映画『魔女の宅急便』のラストシーンで、キキが両親に送った手紙が一瞬画面に映ります。そこには、「友達」という漢字が書かれており、「達」の横棒が一本少なくなっているのがわかります。

    キキのドジな一面

    これは、キキのドジな一面を表す演出だと考えられます。完璧な魔女ではない、キキの成長過程の一コマとして捉えることもできます。

    視聴者の共感

    このちょっとしたミスは、視聴者に親近感を抱かせ、キキへの共感を深める効果もあります。

    宮崎駿監督のこだわり

    宮崎駿監督は、このような細かい部分にもこだわりを持って作品作りをしていることで知られています。

    見逃し注意!

    一瞬のシーンなので、見逃してしまう人も多いかもしれません。ぜひもう一度映画を観て、キキのドジな一面を見つけてみてください。

    都市伝説と言われた5人目の少女の謎

    物語冒頭のシーン

    映画『魔女の宅急便』の物語冒頭、キキが13歳になった満月の夜に魔女のしきたりにより1年間の修行に赴くシーンがあります。キキの友達や親、近所の人などが見送りに訪れている場面で、キキのもとに集まった4人の友人とプラスして1人、ある1シーンにのみ登場して以降に全く登場してこない5人目の女の子が存在します。

    5人目の少女の特徴

    • ピンクの服に黄色いスカーフを着ている
    • 顔は下半分しか映っていない
    • 口元は笑みを浮かべている
    • 他の4人はキキの周りで動きがあるが、この子だけは一切の動きがない

    謎の少女の正体

    この5人目の少女は、作画ミスなのか、それとも何か意図を持った演出なのか、その正体は謎に包まれています。

    ジブリからの公式発表はなし

    この謎の少女について、ジブリからの公式発表はありません。

    幽霊説

    一部では、この少女は幽霊ではないかと噂されています。しかし、その根拠は薄弱です。

    作画ミス説

    最も可能性が高いのは、作画ミスであるという説です。

    真相は不明

    真相は不明のままですが、この謎は、映画『魔女の宅急便』のファンの間で語り継がれています。

    水溜まりにキキのスカートの中が映っている

    パイを届けるシーン

    ずぶ濡れになってニシンのパイを届けるシーンがありますが、そこの水たまりにキキのスカートの中が映っている。

    あえてのエロさ

    この物語はキキの成長を描いているため、女性としての魅力や美しさを少しづつ出していく意図があると思います。あえて少しエロい描写をつけることで大人になっていく様子を描いていると感じます。

    『魔女の宅急便』が見れる動画配信サービス

    現在、お試し期間で見ることができる動画配信サービスが以下の通りです。配信内容やお試し期間の内容何度は変更する場合があるため、それぞれのサービス公式サイトにて確認してください。無料期間のある動画配信サービスは以下にまとめてあります。

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