料理を取り入れた『グルメドラマ』って最近多くなってきましたね。特に『孤独のグルメ』は人気がありますが似たドラマや似たようなジャンルや雰囲気の類似作品をまとめてみました。。他にもどんなグルメドラマがあるのか知りたい人は是非チェックしてください。
この記事はこんな人におすすめです。
『孤独のグルメ』が大好きで他にも面白いグルメドラマはないか探してる人
にぴったりの内容です。
『孤独のグルメ』みたいなドラマ11選
1.めしばな刑事タチバナ
立花警部は、警視庁城西警察署に勤務するベテラン刑事です。彼は刑事としての優秀な能力に加え、食への並々ならぬ情熱を持つ人物でもあります。
ある日、立花は殺人事件の捜査を担当することになります。捜査を進める中で、彼は容疑者や関係者との会話の中で、食事に関する話題を持ち出すことがあります。
立花は、食事に関する豊富な知識と経験を活かして、相手との距離を縮め、事件解決の糸口を探っていきます。例えば、牛丼について熱く語り合うことで、容疑者の性格や行動パターンを分析したり、立ち食いそばの思い出を共有することで、目撃者の記憶を呼び起こしたりします。
このように、立花は「めしばな」と呼ばれる食に関する会話を通して、事件の真相に迫っていくのです。
2.ワカコ酒
村崎ワカコは、26歳の酒と料理が大好きな女性です。彼女は偶然見つけた店にも勇気を出して足を踏み入れるほどの呑兵衛です。
ワカコは職場での出来事や他のお客さんたちの会話を聞きながら、酒場での一人飲みを楽しんでいます。時にはお気に入りの料理と酒を味わい、時には旬の料理とお酒をゆっくり楽しんでいます。
彼女を優しく見守る友人や同僚、そして行きつけの店「逢楽」の大将など、周りの人々もいます。酒と料理がぴったりと合わさった瞬間に、彼女は高揚感に包まれて「ぷしゅー」と吐息が漏れます。ワカコにとって至福の瞬間です。
3.きのう何食べた?
主人公たちが過ごした日の晩ごはんに焦点を当てており、各エピソードでは彼らが食べた料理や、その際に起きたエピソードが描かれています。
物語はシンプルで日常的な出来事が中心でありながら、登場人物たちの人間関係や心情が繊細に描かれています。
この漫画は、美味しい食べ物と日常のほのぼのとした様子が融合した作品として、多くの読者に親しまれています。後にはテレビドラマや実写映画化もされ、その人気を博しました。
4.深夜食堂
食堂のマスターは、深夜に仕事が終わったサラリーマンや夜行性の人々が集まり、彼らのリクエストに応じたシンプルながら美味しい食事を提供します。各エピソードでは、訪れるお客の背景やストーリーが独立した形で描かれ、その中で食事を通じて繋がりが生まれます。
この作品は、食べ物を通じて人と人との繋がりを描いた温かく感動的な作品として評価され、日本国内外でファンを持つ人気作となりました。テレビドラマや映画では、様々な俳優陣が登場し、原作と同様に深夜の雰囲気や食堂のアットホームな雰囲気が再現されました。
5.昼のセント酒
ドラマでは、平田が訪れる銭湯ごとに、その銭湯の魅力と、そこで味わう昼飲みの至福が丁寧に描かれています。また、平田が銭湯で出会う人々との交流も、ドラマの見どころの一つです。「昼のセント酒」は、銭湯と昼飲みという、一見すると地味なテーマを扱っていますが、その魅力は多くの人を魅了しました。ドラマを見て、実際に銭湯と昼飲みを楽しんだという人も少なくありません。「昼のセント酒」は、銭湯と昼飲みの文化を広めただけでなく、多くの人に癒しを与えたドラマと言えるでしょう。
6.侠飯~おとこめし~
物語は、主人公が、仕事の傍らで様々な人たちに料理を振る舞いながら、彼の正体や過去が次第に明らかにされていくというものです。侠飯は、普段は料理の腕前を生かして人々の心を掴む一方で、時折アクションシーンが挿入されるなど、ドラマ全体に独自の雰囲気が漂っています。「侠飯~おとこめし~」は、食とアクションが絶妙に組み合わさったエンターテイメント作品として視聴者に支持されました。料理やアクションのシーンが魅力的です。
7.舞妓さんちのまかないさん
京都の舞妓さんたちが暮らす屋形で、16歳の少女キヨはまかないさんとして働いています。青森から上京してきたキヨは、持ち前の明るさと料理の腕で、舞妓さんたちの心と胃袋を満たしていきます。
8.ザ・タクシー飯店
個人タクシー運転手の八巻は、町中華が大好き。仕事で訪れた街で、見つけた町中華に立ち寄り、その土地ならではの料理を味わうのが彼の密かな楽しみ。ある日、八巻は乗車した客から、人生の岐路に立っているという話を聞きます。その話を聞き、八巻は客に自身の経験を語り、背中を押します。
9.ゲキカラドウ
飲料メーカーの営業部で働く西川一志(桐山照史)は、上司から東京支社への異動を命じられます。東京支社に着任した西川は、営業促進室に配属されます。そこで出会った室長の朝倉美咲(森田甘路)から、激辛料理の開発プロジェクトを任されます。辛いものが苦手な西川でしたが、美咲や同僚の助言を受けながら、試行錯誤を繰り返して激辛料理を開発していきます。
10.絶メシロード
どこにでもいるサラリーマンの須田民生(濱津隆之)は、仕事で訪れた街でひっそりと営業している老舗の飲食店を訪れ、そこで提供される絶品メシ(=絶メシ)を味わう。その経験を通して、日々の仕事や生活の中で忘れかけていた大切な何かを思い出していく。
11.#居酒屋新幹線
損保会社の内部監査室で働く高宮進(眞島秀和)は、日帰り出張で全国を飛び回るサラリーマン。出張先で見つけたご当地グルメや地酒をテイクアウトし、帰りの新幹線車内でそれらを堪能するひとりの会社員の姿を描く。
『孤独のグルメ』の魅力とは?
- 五郎の美味しそうに食べる姿
- その街の魅力を伝える映像
- 五郎と街の人々との交流
- 一人でも楽しめる食事の喜び
『孤独のグルメ』は、松重豊さん演じる輸入雑貨商の井之頭五郎が、仕事で訪れた街で食事をする様子を描いたテレビドラマです。2012年から放送されており、現在までに10シーズンが制作されています
このドラマの魅力は、なんといっても五郎の食事シーンにあります。五郎は、店の雰囲気やメニューをじっくりと観察し、自分の食べたいものを注文します。そして、料理が運ばれてくると、その美味しさを五感で味わいます。五郎の美味しそうに食べる姿は、視聴者の食欲をそそります。
また、五郎は食事を通して、その街の人々と交流します。店の店主や客との会話を通して、その街の文化や歴史を知ることができます。こうしたちょっとした人間ドラマも、このドラマの魅力の一つです。
『孤独のグルメ』は、孤独な男の食事を描いたドラマですが、決して暗いドラマではありません。五郎は、一人で食事をすることを楽しみ、その街の様々な魅力を発見していきます。このドラマを観ると、一人で食事をすることが、決して寂しいことではないと感じられるでしょう。
料理ドラマの良いとこ
五感を刺激する
美味しそうな料理が次々と登場する料理ドラマは、私たちの視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚を刺激します。美しい盛り付け、湯気の立ち上る様子、食材を切る音、料理人が食材を丁寧に扱う様子などを通して、まるで自分が実際に料理をしているかのような感覚を味わえます。
新しい料理を知ることができる
料理ドラマでは、普段あまり見かけない食材や調理方法が登場することがあります。こうした新しい料理を知ることで、自分の食卓のレパートリーを広げることができます。また、料理の歴史や文化についても学ぶことができます。
人々の温かさをを感じられる
料理ドラマは、料理を通して人々が繋がっていく様子を描いていることが多いです。家族、友人、恋人など、様々な人との温かい交流を通して、心がほっこりします。
夢や希望を与えてくれる
料理人として成功を目指す主人公の姿を通して、夢や希望を与えてくれる料理ドラマも多いです。困難に立ち向かいながらも努力を重ねる主人公の姿は、私たちに勇気を与えてくれます。