【夏目友人帳】作者死亡の噂！連載終了理由は？アニメ7期はどうなる？

長寿作品として知られる漫画の中には、全国的な人気を誇るアニメが数多く存在します。夏目友人帳はその中でも特に長い間、連載が続き、ファンを増やし続けている作品です。最近噂で作者が死亡したのでは？とか連載終了間近などが囁かれています。結論、現時点では『ガセ』情報だと言えるでしょう。

夏目友人帳が連載終了した理由の噂はガセ！

長寿作品である夏目友人帳について、連載終了の噂が立っています。しかし、その噂は2024年1月時点では根拠がなく、連載は依然として続いています。

先に触れたように、2023年7月の掲載誌では表紙を飾るほどの人気作品であり、2003年から開始された作品が20周年を迎え、様々な企画が行われています。

したがって、夏目友人帳の連載が終了したという事実はありません。むしろ、20年以上も連載を続ける長寿作品として、今もなお多くの読者に愛され続けているのです。

【夏目友人帳】作者死亡の噂はガセ！アニメ7期が決定！

夏目友人帳の作者が死亡したという噂もガセ！

夏目友人帳の連載が続行中であることは確認できましたが、もう一つの噂として、原作者である緑川ゆき氏が死亡したという噂があります。

しかし、作品が現在も連載中であることから、作者が死亡したという話はあり得ません。実際に、緑川氏が死亡したという事実は確認されていません。

では、なぜこのような不穏な噂が立ったのでしょうか。それは、アニメ化された際にキャストメンバーの声優が亡くなったことが影響している と考えられます。

亡くなった声優は2名おり、笹後役の本多知恵子さんと露神役の青野武さんです。

さらにSNSでも夏目友人帳に関する死亡の噂が出ていましたが、これは作品が20周年を迎え、読者が「無事死亡」と投稿していたことが多いために関連しています。

「無事死亡」とは、いわゆるオタク用語の一種で、原作の20周年、アニメの15周年を2023年に迎えたことを指しています。これほどの記念すべき出来事のために、同じような投稿をしているファンが多かったと考えられます。

夏目友人帳の漫画は完結するのか？

現在、夏目友人帳の漫画は連載が続行中であり、月刊LaLaで引き続き好評連載中 です。したがって、作品が完結しているわけではありません。

単行本は2023年1月時点で29巻まで出版されており、9月現在でも連載が続いているため、30巻目の出版も予定されています。

完結するのはいつになるのかという話題も、漫画作品については常に噂されます。一部の予想では、早くても5年後になると考えられています。その理由は、最新の29巻では、ついに名取家の秘密が明らかになるという内容になっているからです。

基本的に、1話完結の形を取っている作品なので、大きな伏線を張っているわけではありません。そのため、作者が望めばいつでも完結することができる形になっています。

それゆえ、これまで20年もの長い間連載を続けてきた作品が、安易に終わるとは考えにくいのです。

そのため、少なくとも5年は続くという予想が立っているのです。読者にとっても、この作品の優しい世界観が好きで、すぐに終わってほしくないという声が多く聞かれます。

夏目友人帳が連載終了と言われている訳

2023年9月の現在、夏目友人帳は連載が続行中であり、また原作者の緑川氏も存命であることが確認できました。それでは、なぜ連載終了の噂が立ったのでしょうか？

隔月連載になったから

最初に考えられる理由としては、月刊LaLaの更新頻度が低下したことが挙げられます。夏目友人帳は初めから月刊LaLaで連載を行っており、毎月読者に新たなエピソードを提供してきました。

しかし、現在は2か月に1度の隔月連載となっています。つまり、1か月間は新たなエピソードが提供されないため、自然と更新頻度が低下する形になります。

作品が隔月連載になることは珍しいことで、さらに隔月連載ではなく休載をすることもあったため、これが連載終了の噂を生んだと考えられます。

元々、原作者の緑川氏は隔月刊の少女漫画雑誌「LaLa DX」に所属しており、そこから月刊のLaLaへと移籍した経緯があります。

移籍の理由は詳しく明らかになっていませんが、作画など作品全体の品質を維持するために、負担が少ない隔月連載を続ける選択をした可能性があります。

新作が発表されたので、夏目が連載終了になるかもという憶測

また、新作の掲載が原因として考えられます。夏目友人帳が連載中であるにも関わらず、2020年のLaLa6月号で新作の読み切り作品「啼かない鳥の帰る樹は」が掲載されました。

夏目友人帳が連載中であるにも関わらず、新作を掲載したため、夏目友人帳が終了し、新作に移行するのではないかという噂が立つのは理解できます。

コミックの発売間隔最近遅かった

そして、コミックの発売間隔が開いたことも原因として考えられます。原作の連載が隔月になったことで、自然とコミックの発売間隔も開きます。

以前は、第7巻や第8巻が同じ2009年に、また、第15巻や第16巻が同じ2013年に発売されていました。しかし、近年は28巻が2022年、29巻が2023年1月と、年に1巻のペース になっています。

しかし、2023年には、第30巻が発売され、ニャンコ先生のアクリルスタンドが付いた特装版も販売されています。これは、夏目友人帳が20周年を迎えたことを祝ったものです。

夏目友人帳好きにお勧めする漫画やアニメ

全巻中古で買うなら

アニメ漫画の人気は絶好調で7期も確定している

Tweets by Natsume_Nyanko

現時点で、夏目友人帳の原作漫画は連載を続けており、作者も依然として活動していることが確認できました。そして、アニメも新シーズンの製作が決定しています。

約6年ぶりとなるアニメの新シーズン、第7期「夏目友人帳 漆」の製作が決定 したことが発表されました。夏目貴志役の神谷浩史さんと、ニャンコ先生役の井上和彦さんも新シーズンの製作を喜び、ファンに向けてコメントを発表しています。

7期は原作のどの部分から始まるか予想

アニメの新シーズンは、原作のどの部分から描かれるのでしょうか。それはまだ明らかにされていませんが、ファンからは期待の声が上がっています。一応６期が20巻までだったので21巻以降だと予想できます。

また、原作の新刊である第30巻も発売され、ニャンコ先生のアクリルスタンド付きの特装版も販売されました。これは、作品が20周年を迎えたことを祝ったもので、ファンからは大きな反響がありました。

以上のことから、夏目友人帳は連載終了の噂が立つどころか、逆に人気は絶好調で、アニメの新シーズンの製作も決定し、原作も連載が続いていることが分かりました。ファンにとっては、これからも楽しみが続くことでしょう。

夏目友人帳についておさらい

夏目友人帳の特徴

夏目友人帳は、緑川ゆき先生によるオリジナル漫画作品です。2003年にLaLaDXの7月号に一話完結のエピソードが掲載され、それがきっかけとなり、2005年1月号から隔月連載が開始されました。

2023年9月の現在も連載は続いており、連載開始から20年以上の長期間にわたり、読者を魅了し続けています。7月号では表紙を飾るほどの人気作品となっています。

テレビアニメは2008年から放送が開始され、第6期の夏目友人帳 陸まで続き、劇場版やOVAなどのスピンオフ作品も多数制作されています。

今年は作品が20周年を迎える年であり、様々な企画やイベントが行われています。連載終了の噂が立つどころか、逆に盛り上がりを見せているのが現状です。

夏目友人帳のストーリー、どんな話？

妖怪が見える能力を持つ少年、夏目貴志は、幼少期に両親を亡くし、親戚を転々とした後、心優しい藤原夫妻に引き取られ、新しい生活を始めます。

高校生になったある日、祖母が残した遺品の中から「友人帳」を見つけます。これは、祖母が妖怪をいじめて名前を奪ったものでした。

夏目は、この「友人帳」を見つけたことで、名前を奪われた妖怪たちから狙われることになります。しかし、自称用心棒のニャンコ先生と共に、これらの妖怪たちに名前を返す日々を送ることになります。

【夏目友人帳】作者死亡の噂！連載終了理由は？まとめ

• 「夏目友人帳」は、連載開始から20年以上続く長寿作品であり、現在も連載が続いています。
• 連載終了や作者の死亡といった噂はガセであり、むしろアニメ第7期の制作が決定するなど、作品は今後も継続される見込みです。
• 連載ペースが変わったことや新作の発表が噂の原因と考えられますが、作品は今も多くの読者と視聴者に愛され続けています。